新建築構法 S造とRC造 その発想の原点から施工まで
1993年に発行された書の改訂版。S造とRC造の発想の原点から施工の実際をイラストをまじえながらやさしく解説した入門書。
■目次
・第1章 構法の選択
どのような構造体をつくるか-構造計画/どんな形の入れ物にするか-構造形式/そんな材料を使って入れ物をつくるか-構造種別/本書で説明したいこと
・第2章 鉄骨構造
鉄が建物に使われるようになったわけ-発想の原点と技術動向/使いこなすには性質を知ることが肝心-鋼材の基礎科学/部材の断面をどのように決めるか-部材の挙動と設計法/鉄骨技術の鍵-接合方法と接合部/鉄骨建物が建てられるまで-施工
・第3章 鉄筋コンクリート構造
鉄筋コンクリートはどのようなものか-RCとは/RCはどのように生まれ育ったか-技術動向/コンクリートと鉄筋はどのようなものか-構成材料/軟らかいものから硬いものまである-コンクリートの性質/コンクリートをどのように補強するか-鉄筋補強の力学/品質のよいRCをどのように構築するか-RC構造の施工
・Index/索引
著者:小畠克朗、谷口英武
出版社:建築技術
サイズ:A5
ページ数:295
発行年:2008.03
