構造計画の原理と実践
構造計画は、普遍的な構造技術を前提とすると共にそれぞのれ建築の個別性にも対応し、要求される諸条件に対してバランスを考えることが重要。本書では、著者が実務経験を通じて整理した構造計画の手法を一般論として説明し、構造を手がけた事例をテーマに合わせて紹介し、一般論と個別論を結びつけて説明しているところが特徴。
■目次
・第1章 構造計画の意義
・第2章 架構形態と力学
・第3章 構造材料の特性と設計への適用
・第4章 ハイブリッド構造
・第5章 建築形態の多様性と構造計画
・第6章 地盤・敷地にかかわる構造計画
・第7章 耐震改修における構造計画
・第8章 構造計画と解析
・第9章 構造設計・構造設計者の今後の展望
著者:金箱温春
出版社:建築技術
サイズ:B5
ページ数:166
発行年:2010.04
