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HEAT20 設計ガイドブック+PLUS

セール価格 2,860円(税込)

2020年の「建築物の省エネ基準適合義務化」を見据え、住宅の断熱や省エネへの関心が高まっている。本書では、1~7地域におけるG1・G2水準と住宅シナリオなどを紹介し、「開口部」「熱容量の評価方法」「結露設計と評価方法」「部分断熱改修の評価方法」の観点から高性能外皮を実現する住宅設計を解説する。

■目次

・「HEAT20設計ガイドブック+PLUS」の刊行にあたって

・「HEAT20設計ガイドブック+PLUS」が目指す住宅像

・エネルギーと室内環境の質が両立する住宅を目指して

I. G1・G2住宅ができること

01 1・2地域におけるG1・G2住宅(EB)

01 1・2地域におけるG1・G2住宅(NEB)

02 3地域におけるG1・G2住宅(EB)

02 3地域におけるG1・G2住宅(NEB)

03 4地域におけるG1・G2住宅(EB)

03 4地域におけるG1・G2住宅(NEB)

04 5地域におけるG1・G2住宅(EB)

04 5地域におけるG1・G2住宅(NEB)

05 6地域におけるG1・G2住宅(EB)

05 6地域におけるG1・G2住宅(NEB)

06 7地域におけるG1・G2住宅(EB) 

06 7地域におけるG1・G2住宅(NEB)

07 G1・G2水準値の地域補正

08 HEAT20が目指す住宅の気密性能

II. 開口部

01 窓選びの基本的な考え方

02 窓と省エネルギー性能の関係

03 窓の断熱性能

04 ガラスの断熱性能

05 ガラスの日射取得と日射遮蔽

06 日影の状況に応じた窓の設計

07 通風のための窓設計

08 開口部まわりの防水施工

09 開口部のリフォーム方法とその注意点

III. 熱容量の評価方法

01 熱容量と暖房エネルギー:基本的な考え方

02 熱容量の省エネ効果の推定例

IV.  防露設計と評価方法

01 結露の発生理由と対策の基本

02 結露の被害と許容範囲

03 壁体内結露評価手法①結露評価手法と定常結露判定法

04 壁体内結露評価手法②透湿抵抗比による簡易判定

05 壁体内結露評価手法③拡張透湿抵抗比モデルによる簡易判定

06 床下・地下室の結露防止

07 小屋裏の結露防止

V. 部分断熱改修の評価方法

01 断熱改修は温室上昇により価値あり

02 部分断熱改修の効果算定を手計算で実施する方法

・APPENDIX 1

 本書で省エネルギー性能および室内温度環境の検討に用いた住宅

・APPENDIX 2

「HEAT20 G1・G2水準」の部位熱貫流率(U値)と仕様例

・APPENDIX 3

 外皮性能グレードラベルの発行システム

・APPENDIX 4

 気象条件に関するデータ

・column 1 安全性からみたガラスの選び方

・column 2 窓ガラスの熱割れについて

・column 3 縁側がある家

著者:2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会

出版社:建築技術

サイズ:B5

ページ数:157

発行年:2016.09