陽だまりと暮らす 木蔭に憩う わたしの家
自分らしい暮らし方をみつけた6家族のおはなし。スローライフを実践する人、これから家を建てたいヒトへ、エコ・ロハスな家づくりがわかる1冊。
■目次
・はじめに
ようこそ、私の居場所 umoja-laniへ
・陽だまりと暮らす 木蔭に憩う わたしの家
地球の恵みに感謝して美しく幸せに生きる
難航したパートナー探し/信頼できるプロとの出会い
条例に沿って計画を変更/志ある人が集まる場所に
自分の目で確かめた構造材を使用/すっぴんのままでつかえる建材
自然の力を日々の生活に活用する/自分のできることで地球とつながる
・太陽と暮らす
街中でアウトドアを楽しむ家(宇都さん)
風が吹き抜ける家(今村さん)
日曜大工がしたくなる家(福元さん)
階段が三世代をつなぐ笑顔あふれる家(平元さん)
大きな庭に小さく広く住まう家(須留原さん、今井さん)
・心地よい 住まいの はなし
冬暖かく、夏涼しい家の話
太陽を追いかける家の話
太陽熱を有効に利用する設備の話
心地よさを倍増させる庭の話
家はコンパクトなほうがいいという話
間取りと居心地のよさの話
いくつも役割がある窓の話
人体にも地球環境にも配慮した材料の話
耐久性のある家をつくり、守る話
長持ちする家は現場が違うという話
・家づくりQ&A
敷地を読むことの大切さ
夏を心地よく過ごすための工夫
小さくても広く感じる家
家と一緒に考える庭
規格化された構造と自由な空間
外壁やデッキに国産の木を使う
隠しごとのないシンプルな内装
木の窓
無垢の木のメンテナンスと耐久性
ソーラーシステムと室内環境
家づくりにかかる費用のこと
家づくりとじくり向き合う
・Special Interview
住まい手とつくり手の通訳 塩地博文「あたり前の家」ネットワーク事務局長
快適空間をつくる 宿谷昌則さん 武蔵高業大学教授
小さくも豊かな家 伊礼智さん 建築家
著者:「あたり前の家」ネットワーク
出版社:エクスナレッジ
サイズ:225×210
ページ数:167
発行年:2008.11
