歴史的町並み再生のデザイン手法 シャレットワークショップによる岡山県高梁市における実践的まちづくり
本書は、明治大学理工学部建築学科の都市建築デザイン研究室が「シャレットワークショップ」により実験的に積み重ねてきた教育内容とまちづくりにおける成果をまとめたもの。「敷地を超える」という職能も視野に入れたカリキュラムを考える必要性が出てきた昨今において、欧米型のまちづくり(行政と市民の合意形成手法)を教育に取り入れる際の参考となる。
■目次
chapter 1 高梁のまちとの出会い
chapter 2 シャレットワークショップとは何か
chapter 3 都市建築デザイン
chapter 4 具体的なシャレットワークショップの成果
chapter 5 今までの道程を振り返って
・関連研究論文
・まちの人々の言葉
・参加メンバーリスト
著者:小林正美
出版社:エクスナレッジ
サイズ:265×255
ページ数:103
発行年:2013.07
