ラクラク木構造入門
壁量計算から部材の断面設計まで木造住宅の構造設計がまるわかり。
■目次
□ストーリーで理解する木構造実践編
・構造設計の中身を感覚的につかむ
荷重 建物に作用する荷重を知ろう
応力 細長い柱ほど座屈に注意
変形 梁に生じるたわみを抑える
耐力壁 地震と風には耐力壁で抵抗する
接合部 荷重伝達の要となる接合部
材料 主要構造部分には強度の高い木材を使う?
□事例から学ぶ構造×意匠テクニック10
プロローグ
柱 できるかぎり柱を細くして内部空間を広くしたい
梁
2階に大空間をつくりたい、梁はどう架ければいい?
一般的に流通している製材で大スパンの梁を架けたい!
オーバーハング形式の住宅を木造でtくるには?
耐力壁
南側を全面開口にしたい!壁はどこに配置する?
壁で仕切らず広々とした空間をつくるには?
間口の狭い細長い住宅。壁は少しでも薄くしたい
耐力壁を斜めに配置したい
必要な壁量を確保するには?
床
吹き抜けを設けたい!床がないけど大丈夫?
スキップフロアのある住宅を安全につくるには?
・木造住宅の耐震設計がわかる 木構造おさらい編
□木造住宅梁断面ラクラク計算ガイド
モデルプラン
柱や壁が載っていない床梁の断面算定
柱が載っている床梁の断面算定
□木構造関連資料・データ集
木材の強度
荷重
横架材の設計
耐力壁の設計
□品確法にもとづく耐震設計法
壁量設計
壁量計算
床倍率
接合部
・コラム・トピックス・キーワード
開かれた木造の可能性
木造の構造計算ルートとは?
建築基準法の床面積の求め方は危険側?
おさらい木構造重要キーワード
意匠設計者も押えておきたい木構造キーワード100
※本書は建築知識2012年5月特集号を再編集したものです。
著者:
出版社:エクスナレッジ
サイズ:B5
ページ数:146
発行年:2013.05
