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建築デザインの解剖図鑑

セール価格 1,760円(税込)

まちで目にするカタチを読み解く。江戸・大正・昭和。時代のデザインがわかる。建築はもちろんのこと、洞窟、湧水、坂道、暗渠、水路、路面電車、ガード下、屋台、サインまで。身近なものの見方が変わる!

■目次

・1章 地形を読み解く

 坂の名前は江戸っ子のイメージ/縦横無尽に堀が走る江戸のまち

 隠された水の路の痕跡を探せ/パワースポットに湧水あり

 神社の社殿はどこを向く/江戸にも存在した碁盤の目

 ほか

・2章 まちなみを探る

 駅ナカから始まるまち歩き/路地はみんなで使う庭

 井戸は台地の端を探せ/縁日の屋台配置に秘訣あり

 ガード下の建物に屋根は不要?/銭湯のデザインは寺社風/今も残る駄菓子屋の立地条件

 ほか

・3章 建築探訪のススメ

 木の建物を石に変える擬洋風建築/火に強い店蔵造り・塗屋造り

 ファサードがキャンバス 看板建築/進化した長屋の変遷を知る

 きれいな板塀には裏がある?/桃太郎の鬼が嫌う仕掛け

 ほか

・4章 細部のこだわり

 屋根は切って進む船/半永久的な長持ち建材 板壁と土壁

 玄関で家の格式を見極める/戸袋で一目瞭然 大君お技術

 大空間はアーチが可能にした/ほか

・5章 まちに出よう

 事前調査でまち歩きのイメトレを/身体1つで何でも測る

・コラム

 橋詰の「三種の神器」とは?/橋がなくても残る親柱

 ポンプの印も探せ/屋台で使える隠語

 素材で異なる塀の表情/場所ごとに名を変える店ののれん

 ほか

・トピックス

 まち歩きに必携の地図「江戸切絵図」

 橋にも押し寄せた西洋化の波

 アール・デコを見つけよう

著者:

出版社:エクスナレッジ

サイズ:A5

ページ数:175

発行年:2013.06