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無印良品とみんなで考える住まいのかたち。

セール価格 1,540円(税込)

リビング、ダイニング、キッチン、バス・トイレなど、数多くのアンケートをもとに考えられた、新しくそして自由な居室・空間の提案。本書は、無印良品が運営するWebサイト「みんなで考える住まいのかたち」に寄せられたのべ10万人ものアンケート基にしたデータから、日本の住まいのあり方を考える。

■目次

 みんなで考える住まいのかたち

 ・「家事動線と洗濯動線」について考える

  洗濯機の置き場所を考える/洗濯機の歴史、たらい、洗濯機から高性能家電へ/

  隠されていた家事動線 ほか

 ・「バスルームとトイレ」について考える

  日本におけるバスルームの歴史/西洋におけるバスルームの歴史/

  公団住宅のバスルーム事情 ほか

 ・「寝室」について考える

  食寝分離、個室志向、そして寝室の多様化へ/寝室は寝るだけの広さでいい/

  寝室のワークスペースを廊下に移動する ほか

 ・「キッチン」について考える

  かまどからシンク一体型キッチンへ/小さくてもあると便利な食品庫/

  大きなキッチンは本当に必要か ほか

 ・「リビング」について考える 

  多目的空間となったリビング/切っても切れない日本人とこたつの関係/

  自由度が高い床座の生活 ほか

 ・「ダイニング」について考える

  「茶の間」と「ちゃぶ台」は日本の原風景/日本の「団らん」とは/

  日本の原風景「一室空間への回帰」 ほか

 ・「収納」について考える

  押入れから作りつけ収納へ-収納の歴史/物を持たない暮らしを考える/

  物の「定位置」を意識する ほか

 ・「ワークスペース」について考える

  19世紀の西洋と明治、大正時代の日本の書斎/書斎の消失とワークスペースとしての復活/

  ワークスペースを家族で共有する ほか

 ・「玄関・バルコニー」について考える

  今ではほとんど見られない土間/縁側とともに失われた近所づきあい/

  人と人とが触れ合い場としての玄関

 ・「段差のある家」について考える

  段差のあるキッチンを考える/段差が生み出す広がりのある居住空間/

  段差を使って快適な床座の空間をつくる

著者:みんなで考える住まいのかたち研究会+土谷貞雄

出版社:エクスナレッジ

サイズ:A5

ページ数:151

発行年:2013.12