隈研吾 オノマトペ建築
隈研吾氏が所員との間で新たなコミュニケーションツールとして使用している「ぱらぱら」「ざらざら」といったオノマトペ。2005年から2015年の32作品を事務所で使用されている11のオノマトペに関連付けて紹介・解説。またロングインタビュー「建築を粒子化することで、世界と人間をより強く結びつける」も収録。
■目次
インタビュー|建築を粒子化することで、世界と人間をより強く結びつける
・ぱらぱら
ロータス・ハウス|梼原 木橋ミュージアム|九州芸文館(アネックス2)
ブザンソン芸術文化センター|風檐
・さらさら
ウォーター/チェリー
・ぐるぐる
新津 知・芸術館|九州芸文館(本館)|ナンチャンナンチャン
・ぱたぱた
浅草文化観光センター|アオーレ長岡|アントルポ マクドナルド
・ぎざぎざ
ちょっ蔵広場|十和田市市民交流プラザ
・ざらざら
メッシュ/アース|PCガーデン|中国美術学院民芸博物館
・つんつん
GCプロソミュージアム・リサーチセンター
スターバックスコーヒー 太宰府天満宮表参道店
サニーヒルズジャパン
・すけすけ
グラス/ウッド・ハウス
・もじゃもじゃ
まちの駅「ゆすはら」|センシング・スペース|てっちゃん
・ぺらぺら
セラミック・クラウド|マルセイユ現代美術センター|エクサンプロバンス音楽院
800年後の方丈庵|シンシャー・上海
・ふわふわ
ティー・ハウス|メム・メドウズ|コクーン
著者:隈研吾
出版社:エクスナレッジ
サイズ:B5
ページ数:192
発行年:2015.09
