フランク・ゲーリー 建築の話をしよう
ゲーリーはどんな環境に生まれ、どんな家庭を築き、どんな理想を抱き、現実に何を成し遂げたのか。建築家の日常はどのようなものか。あまたいる建築家のなかでゲーリーを卓越した存在たら占めているものは何なのか、本書をとおして読み解いていく。
■目次
はじめに
“夢の家”をデザインする
第1部 学び
始まり、ゲーリー上等兵、次のステップへ、芸術作品とトイレ
第2部 自分の言語を確立する
ゲーリー 海を渡る、ミシシッピ川の美術の神殿
待ちに待ったヒーローの帰還
ディズニー・ホールのコンペを振り返って
ビルバオ・イフェクト
第3部 さらなる高みへ
事務所のゲーリー
天才たちと交わる
スクリーンで、そしてティファニーで
大陸の端と端で アトランティック・ヤードとグランド・アベニュー再開発
ガラスの家の人々
ゲーリー、犬小屋を建てる
故郷へ
引退までのカウントダウン
著者:フランク・ゲーリー、バーバラ・アイゼンバーグ、岡本由香子
出版社:エクスナレッジ
サイズ:A5変
ページ数:308
発行年:2015.12
