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シャーロック・ホームズの建築

セール価格 2,200円(税込)

ホームズがとワトスンが暮らした「ベイカー街221B」不気味な魔犬の呪いが続く「バスカヴィル館」社交嫌いの人間が集う「ディオゲネス・クラブ」

それらは一体どんな建築だったのだろう?

シャーロック・ホームズ研究家の北原尚彦氏と一級建築士の村山隆司氏が17の事件を題材に、物語の中に登場する建物を徹底考察。コナン・ドイルの書いた文章を分析し、解読し、間取りの細部に至るまで緻密に建築を設計した。

この本を読めば、ホームズの生きたヴィクトリア朝の英国建築が分かる。建築が分かればシャーロック・ホームズ・シリーズはもっと面白い。さぁ、この本を読んで謎解きの旅に出かけよう。

「ワトスン君、ゲイブルがどの部分かわかるかい?」

■目次

・CASE01 ホームズ&ワトスンの住む「ベイカー街221B」

・CASE02 ブライオニー・ロッジ(「ボヘミアの醜聞」より)

・CASE03 ストーク・モーラン屋敷(「まだらの紐」より)

・CASE04 ポンディシェリ荘 (『四つの署名』より)

・CASE05 ぶな屋敷 (「ぶな屋敷」より)

・CASE06 トレヴェリアン医院(「入院患者」より)

・CASE07 アビィ屋敷 (「アビィ屋敷」より)

・CASE08 ライサンダー・スターク大佐邸 (「技師の親指」より)

・CASE09 ディオゲネス・クラブ&マートルズ荘 (「ギリシャ語通訳」より)

・CASE10 ウィステリア荘 (「ウィステリア荘」より)

・CASE11 バスカヴィル館 (『バスカヴィル家の犬』より)

・CASE12 ヨックスリー・オールド・プレイス (「金縁の鼻眼鏡」より)

・CASE13 バールストン館 (『恐怖の谷』より)

・CASE14 ハールストン屋敷 (「マスグレイヴ家の儀式書」より)

・CASE15 ディープ・ディーン・ハウス (「ノーウッドの建築業者」より)

・CASE16 三破風館(「三破風館」より)

・CASE17 ローリストン・ガーデンズ三番地 (『緋色の研究』より)

・SPECIAL CASE

 A スコットランド・ヤード

 B セント・バーソロミュー病院

・付録・謎解きの過程

著者:北原尚彦、村山隆司絵、図

出版社:エクスナレッジ

サイズ:B5

ページ数:221

発行年:2022.02