
隈研吾 オノマトペ 建築 接地性
建築をいかに接地させるか
つんつん、ぐるぐる、ぱらぱら・・・オノマトペはモノの状態やモノとモノとの関係を表すコトバ。
世界を舞台に活躍する建築家・隈研吾が、オノマトペを駆使して目指すものは何か? それは象徴的な素材の選び方・使い方にとどまらず、建築と大地、建築と身体、さらには人と世界との関係を接地させること。
具体的には13のオノマトペをもとに、自身が携わった56の建築を分類し、紹介・解説しています。オノマトペを設計手法に取り入れることで、モダンとポストモダンを超えた、またAIなどの最新テクノロジーをも超えた、建築があるべき方向を指し示します。
著者:隈研吾
出版社:エクスナレッジ
サイズ:B5
ページ数:256
発行年:2024.08