
世界1万年の住宅の歴史
約700万年前に登場した人類が、氷河期の終わりをきっかけに定住をするようになって1万年。
木材や動物の皮などを利用した簡易的な建築からはじまった「住宅」は、環境への適応や時代ごとの文化・技術の反映を続けながら進化していきました。その間、人間はどんな「家」をつくり、住んできたのか、
砂漠を移動する草葺の仮住まいからトルコの洞窟住居中国あるCIAが核施設と勘違いした巨大円形マンションから近代建築の巨匠たちが手掛けた名作住宅の数々。そして、これからの住宅の在り方を考えるセルフビルドの家まで・・・
アジアから中東、ヨーロッパ、南米など1万年の世界の歩みと世界中の住宅建築を写真+イラストで巡ります。
著者:菊地尊也、越井隆
出版社:エクスナレッジ
サイズ:A5
ページ数:224
発行年:2025.06