日本の空間認識と景観構成 ランドスケープとスペースオロジー
日本の原風景とはどのようなものか。それはどのようにつくられてきたのか。日本神話の海と山の聖地、寺社の配置、弁才天などを例にあげ、日本人の空間認識と景観構成のありかたを探る。次世代に残すべき景観への提言。
[取り上げた事例]
古事記・日本書紀、大八島、イザナギ・イザナミ、スミヨシ・ワタツミの神、淡路島、沖ノ島と宗像神社、式内社、隠岐島、江の島、竹生島、厳島、須弥山、見沼田圃、巾着田、ほか
著者:宇杉和夫
出版社:古今書院
サイズ:A5
ページ数:511
発行年:2003.02
