安藤忠雄 淡路夢舞台 千年庭園の記録
「淡路夢舞台」の企画・設計・建設のプロセスを豊富な写真、図面、解説で余すところなく紹介。鈴木博之、陣内秀信、トム・ヘネガンらのエッセイも掲載。
2000年3月18日、淡路夢舞台は阪神・淡路大震災が引き起こした苦難を乗り越えてグランドオープンの日を迎えた。この淡路夢舞台、実は2度設計されている。一回目の設計では、ホテルであった百段苑の敷地内を地震の際の断層が走っていた。一度は、建設が断念されかかったが、二回目の設計で地震への対策強化を軸に全面的に見直しを行った。再度の設計をチャレンジの機会として積極的に受け止め、新たに百段苑を登場させて、21世紀を視野に入れた独自の庭園構想に膨らみを生み出したところに、不屈の建築家安藤忠雄の真骨頂を見て取ることが出来る。
著者:安藤忠雄
出版社:新建築社
サイズ:A4W
ページ数:128
発行年:2000.05
