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集合住宅をユニットから考える

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本書は雑誌「新建築」誌上で12回にわたって連載された「集合住宅をユニットから考える」をまとめ単行本としたものである。単行本化に際し、西澤立衛との特別対談や座談会を収録。日本の1950年代から2000年代初期までの集合住宅の流れを見据えながら、集合住宅に携わる事業者、都市計画、建築家へインタビューを行い多様化する集合住宅の現在を見つめる一冊。インタビュー中心の構成ながら、戦後から現代までの有名集合住宅の平面プランを数多く収録しており、これからの集合住宅を考える上でも非常に示唆に富んだ一冊。

■目次

・序文

・座談会1 北山恒×渡辺真理×木下庸子 多様化する集合住宅をめぐって アフタースプロール時代の都市の住まい

・第1章 今なぜ住戸平面を見直すのか?そして50年代のパイオニアの作品が今なぜ新鮮に見えるのか?

・第2章 30年前に予見され実現された都心型居住と郊外型居住のかたち「ヒルサイドテラス第1期」と「桜台コートビレジ」

・第3章 公団住宅の標準設計プランから学ぶもの

・第4章 接地型あるいは低層集合住宅の今日的意味「茨城県営水戸六番池団地」と「中島ガーデン」

・第5章 「レイクショア・ドライブ・アパートメント」もすでに半世紀前の事件なのである

・第6章 エスアイって何?

・第7章 ポスト・コミュニティ時代の集合住宅のあり方を「ハイタウン北方北ブロック」で考える

・第8章 集合住宅の80年代

・第9章 集合住宅の90年代

・第10章 賃貸と分譲の間 ポスト「住宅双六」時代

・第11章 「住まいを聞く」ための方法論 山本理顕的想像力

・第12章 オルターナティブ・ハウジングの展望「環境」、「家族」そして「参加」

・座談会2 西沢立衛×渡辺真理×木下庸子 脱・集合住宅の時代 住まうための環境づくりへ

・あとがきにかえて

・著者紹介

・付録1 nLDKよさらば 公団住宅のゆくえを岐阜県営住宅ハイタウン北方に探る

・付録2 予言としての建築型 山本理顕の建外SOHOの意味するもの

著者:渡辺真理、木下庸子

出版社:新建築社

サイズ:A4

ページ数:183

発行年:2006.04