
駅まち一体開発 TOD46の魅力
100年以上にわたり鉄道建設を基軸に国土と都市を発展させてきた日本では、TODという車に頼らない、公共交通機関の利用を前提に組み立てられた開発が多く見られる。渋谷駅や東京駅、新宿駅などの事例からは、都市計画レベルからヒューマンスケールな場の設えのレベルまで、さまざまなスケールでの工夫が読み取れる。本書ではその工夫を、5つのスケールに分類し、魅力的なTODの46の「レシピ」として、写真や図版などのビジュアルで紹介。
著者:日建設計駅まち一体開発研究会
出版社:新建築社
サイズ:B5
ページ数:207
発行年:2019.01