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ホテルと日本近代

セール価格 2,200円(税込)

旅館からホテルへ、そして観光・レジャー産業の展開へ、近代日本の西洋化をたどる。明治政府が威信をかけて建設した鹿鳴館、「リゾート地」や「風景」を作り出した各地のホテル、満鉄によって経営された満州ホテル、JTBの幻に終わったホテル計画……。近代日本のホテルの逸話をたんねんに調べあげ、「時代の目撃者」であるホテルの発展とそれにかかわった人々の軌跡をたどった観光文化の近代史。

著者:富田昭次

出版社:青弓社

サイズ:190×130

ページ数:261

発行年:2003.05