居場所としての住まい
子ども部屋は引き籠もりを招く?夫婦は同室寝?別室寝?三世代同居で円満に暮らすには?話題のルームシェアの実態は?これからの高齢化社会、夫婦、親子、三世代がうまく暮らしていくための知恵と住まいのあり方とは?
住まいは単なる建物ではありません。家族の一人ひとりの居場所です。そして、家族や家がどうありたいかという人々の理想と現実とが重なり合いながら生活が営まれている場所です。本書は、「ナワバリ学」という視点から、私たちが常識と思っている現代の家族と住まいの意外な真実を明らかにされる。これからの暮らし方や間取りづくりについて、たくさんのヒントを示す一冊。
著者:小林秀樹
出版社:新曜社
サイズ:A5
ページ数:216
発行年:2013.07
