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歪んだ建築空間 現代文化と不安の表象

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パスカルの強迫観念、フロイトの恐怖症、ル・コルビュジエの「えも言われぬ空間」、ベンヤミンの一方通行路、ドゥルーズの「襞」、リベスキンドのヴォイド、そして他領域と交錯する現代建築家たち・・・。近代の成立とともに孕まれた症候群が折れ曲がり、褶曲して、最先端の建築、アート、サイバー空間に再浮上する。こうした「歪曲」に現代の不安の根源をさし示す野心的な空間論。

■目次

・第I部

空間恐怖/広場恐怖症/無限を枠に入れる/通路の空間/行き止まりの街路/空間の爆発/メトロポリスのモンタージュ/現場はここだ

・第II部

ホーム・アローン/フル・ハウス/ロスト・イン・スペース/ディープ・スペース 抑圧された記憶/ターミナル・トランスファー/アンゲルス・ノヴス/バロックを越えて/「デス・キューブK」/スキン・アンド・ボーンズ/エンプティ・スペースに建てる/惑星、彗星、そしてダイノサウルス

・訳者あとがき

・人名・用語解説

・原註

・索引

著者:アンソニー・ヴィドラー、中村敏男

出版社:青土社

サイズ:四六

ページ数:492

発行年:2006.10