
モダン・ムーブメントの建築家たち 1920-1970
モダニズム建築への新しい洞察
ル・コルビュジエとミース・ファン・デル・ローエは、ガラス、鉄鋼、鉄筋コンクリートの使用など、建築における新技術の進歩に貢献したことはよく知られているが、著者は近代建築の幅広さと複雑さを明らかにするために、コルビュジェやミースにあまり関係のない19人の建築家に焦点を当て、それぞれが1922年から1962年の間に実現した重要な仕事を検証し、近代建築史における彼らの役割を再評価する。
■登場建築家
・ルドルフ・シンドラー
・アイリーン・グレイ
・ヨハネス・ダイカー
・WMデュドック
・ルイス・ハーマン・デ・コニンク
・ピエール・シャロー
・シーグルド・レヴェレンツ
・エヴァン・オーウェン・ウィリアムズ
・アントニン・レーモンド
・エーリヒ・メンデルゾーン
・バーナード・ルベトキン
・ヤロミール・クレイツァル
・ヴィルヘルム・ラウリッツェン
・ヴェルナー・モーザー、エルンスト・ヘフェリ
・アルネ・ヤコブセン
・リチャード・ノイトラ
・マックス・ビル
・アレハンドロ・デラ・ソタ
著者:ケネス・フランプトン、牧尾晴喜
出版社:青土社
サイズ:A5
ページ数:360
発行年:2023.11