
オランダ公共図書館の挑戦 サービスを有料にするのはなぜか?
充実した公共サービスで注目されてきたオランダで、いったいなぜ図書館は有料なのか。読者のみなさんにもぜひ本書を通じてその理由を知ってもらい、公共図書館という存在を考えるきっかけにしてもらえればと願っている。
■目次
1. オランダ社会と公共図書館
2. オランダ公共図書館の制度
3. オランダ公共図書館のサービス
4. オランダ公共図書館の利用者と職員
5. オランダにおける公共図書館という空間
6. アムステルダムの公共図書館
7. オランダ公共図書館の最前線
8. 21世紀の北部ヨーロッパ図書館
9. 旅の終わりに
著者:吉田右子
出版社:新評論
サイズ:四六
ページ数:253
発行年:2018.09