住まい学大系100 栖すみか十二
「帰還する場所の不在、それも語りつくされました。だから -栖すみか-をさがして旅をするのです。」建築家が住宅を設計するということ。それをつきつめていくと、みずからの-終の栖-に至らざるをえないのだが、それは自己撞着的な不可能な行為だ、と著者は語る。現代建築家として、はかり知れない影響を与え続ける磯崎新が、-終の栖-という場所から、建築史上の住宅12軒を見つめると、コルビュジェ、マッキトンシュ、ライト、ミース達が・・・。思いがけない軽妙な書簡体によって、明かされる、住まいの真実の姿。
著者:磯崎新
出版社:住まいの図書館出版局
サイズ:B6
ページ数:255
発行年:1999.12
