
コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ
思想家/文明批評家のイヴァン・イリイチが提唱した概念「コンヴィヴィアリティ(自立共生)」を足がかりに、これからの人間とテクノロジーのあり方を探る一冊。
人間にとってテクノロジーとはどのようなものなのか。これからのテクノロジーはどうあるべきなのか。テクノロジー自体が自律性を持ち始めたAI時代に、人間と人間、人間と自然、そして人間とテクノロジーが共に生きるための「コンヴィヴィアル・テクノロジー」とは何なのか・・。デザイン・イノベーション・ファームTakramで数々の先駆的なプロジェクトを率いてきた気鋭のデザインエンジニア・緒方壽人が、先人たちのさまざまな言説を辿り、思考を巡らせながら紐解く。
著者:
出版社:BNN新社
サイズ:A5
ページ数:300
発行年:2021.05