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主として建築設計者のためのBIMガイド

セール価格 2,970円(税込)

建物の全情報を一つの3次元デジタルデータに集約し、企画から設計、施工、維持管理までを一気通貫で結ぶ、欧米型のBIM(Building Information Modeling)について、まずBIMの概要から説明し、設計事務所及びゼネコン等から提供された実施例を挙げながら、BIMの導入意義・利点について、カラー図版とともに解説。

■目次

・序 BIMが日本社会へ根付くための提言

第1章 BIMの基本知識

 第1節 BIM概論

 第2節 米国の設計システムと日本の設計システムの相違

    (光井純氏インタビュー)

 第3節 発注方式とBIMの活用

 第4節 二つのLODとは

 第5節 BIMの活用パターン

 第6節 BIM実行計画書の作成

 第7節 「Stem」「BE−Bridge」 BIMライブラリー

第2章 企画・設計でのBIM活用

 第1節 BIMに関する各社事例報告のマッピング

 第2節 企業別、発注方式別BIMの課題

第3章 ライフサイクルにわたるBIMの課題

 第1節 設計から施工へのBIMデータ連携の課題

 第2節 竣工時の維持管理へのデータ引渡しの課題

 第3節 BIMの著作権

 第4節 BIMライブラリーコンソーシアムの活動

第4章 ソフトウェア、機器など

・資料編

著者:次世代公共建築研究会IFC、BIM部会

出版社:大成出版社

サイズ:A4

ページ数:220

発行年:2017.05