伊勢神宮・大嘗宮建築史論
天皇家の祖先神を祭る最高位の神社である伊勢神宮は最も日本的な特質を具現している日本建築史上の一大高峰である。大嘗宮は歴代天皇の即位にともなって挙行される大嘗祭のための祭儀場のことである。これらは古代王権・国家の中枢的機能・宗教的源泉の役割を担ってきた。建築史学の立場からこれらを考察し、歴史学、国文学、宗教学、神話学、民俗学にも深く論究。
著者:林一馬
出版社:中央公論美術出版
サイズ:B5
ページ数:556
発行年:2001.01
天皇家の祖先神を祭る最高位の神社である伊勢神宮は最も日本的な特質を具現している日本建築史上の一大高峰である。大嘗宮は歴代天皇の即位にともなって挙行される大嘗祭のための祭儀場のことである。これらは古代王権・国家の中枢的機能・宗教的源泉の役割を担ってきた。建築史学の立場からこれらを考察し、歴史学、国文学、宗教学、神話学、民俗学にも深く論究。
著者:林一馬
出版社:中央公論美術出版
サイズ:B5
ページ数:556
発行年:2001.01