ホーム 芸術学の基礎概念 古代から中世への過渡期に即した批判的論及ならびに体系的連関における叙述

芸術学の基礎概念 古代から中世への過渡期に即した批判的論及ならびに体系的連関における叙述

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19世紀末からドイツで始まった「芸術学」は、芸術を観念論的にではなく、実証主義的に取り扱う新しい芸術理論もしくは芸術哲学の基礎を作った。本書は来るべき「身体の現象学」を予告し、現在においてもアクチュアルな意義を失っていないシュマルゾーの主著である。ヴェルフリン「美術史の基礎概念」あるいはリーグルの「様式問題」に並ぶ様式論的考察の根本文献、待望の邦訳。

■目次

一章 序/二章 諸例の批判/三章 人間の構造/四章 人間精神と下界/五章 三つの形成原理A シンメトリーとプロポーション/六章 三つの形成原理B 交互配列-集中シンメトリー/七章 三つの形成原理C リズム/八章 制作手段 物体-線/九章 芸術手段としての色彩/十章 衣服-手工芸/十一章 構築術/十二章 記念碑的性格/十三章 住居-宗教建築-記念碑/十四章 集中式建築と結晶化/十五章 長堂式建築と組織化/十六章 記念碑的彫塑/十七章 人間の彫塑的表現/十八章 浮彫芸術/十九章 絵画/二十章 彫塑的浮彫様式の解体/二十一章 像のメタモルフォーゼ/二十二章 描写芸術における精神的諸力/二十三章 終章-成果/補遺 建築的創造の本質/ライプツィヒ大学教授就任講演

著者:アウグスト・シュマルゾー、井面信行

出版社:中央公論美術出版

サイズ:260×205

ページ数:416

発行年:2003.05