韓国の建築
建築文化の捉え方から説き起こし、原始時代から三国時代統一新羅時代へと朝鮮半島における東アジアの交流史を含む建築の通史、韓国建築史研究の到達点を示す原書の邦訳。建築から庭園まで、朝鮮半島全体にわたる豊富な写真と図面を大挙掲載。
■収録内容
第1章 建築文化の観点、理念及び価値/第2章 建築文化の系統および時代区分/第3章 建築文化の要因および特性/第4章 原始建築/第5章 連盟王国と楽浪の建築/第6章 高句麗建築/第7章 百済建築/第8章 新羅建築
・統一新羅時代
第9章 時代概観、都市計画と宮殿建築/第10章 寺院建築/第11章 仏塔と石窟/第12章 住居建築、墳墓および浮屠/第13章 渤海建築
・高麗時代
第14章 概観、都城計画及び宮殿建築/第15章 木造建築形式/第16章 寺院建築/第17章 仏塔/第18章 その他の建築、庭園、墳墓、浮屠
・朝鮮王国時代
第19章 時代概観及び都城計画/第20章 宮殿建築/第21章 木造建築形式/第22章 寺院建築/第23章 仏殿建築及び仏塔/第24章 儒教建築/第25章 住居建築/第26章 その他の建築及び墳墓/第27章 庭園計画
著者:ユン・チャング・ソプ、西垣安比古
出版社:中央公論美術出版
サイズ:B5変
ページ数:592
発行年:2004.02
