ブルーノ・タウト 一住宅
ブルーノ・タウトがベルリン郊外に計画した自邸の設計プロセスを始めから終わりまで事細かに解説した本書は、建築家タウトの住宅論の「実践編」として読み解くことができる。写真や図面を多数掲載しているほか、原書にはない彩色図版を参考として付し、本邦初訳で刊行する。
■目次
家に住まう動物-人間/型(タイプ)/建築と風景/はじめに平面図があった/設備に関する基本事項/1階の居住空間/被履された食卓/石鹸からベンジンまで/ガラスの建築/寝室/屋根と屋根裏/庭/建てる者と伝統
著者:ブルーノ・タウト、斉藤理
出版社:中央公論美術出版
サイズ:250×175
ページ数:134
発行年:2004.09
