イングランド住宅史 伝統の形成とその背景
イングランド住宅の歴史を、構造・意匠・機能論といった日本の「建築学」をベースとした総合的な視点から、写真・図面など581点の図版を掲載し、通史として全体像を提示した書。原始時代の住居から現代建築にいたるまで、イングランドの全ての時代の住宅建築に関して言及している。
■目次
・第一章 イングランド住宅を概観する前に
・第二章 ブリトン人の文化とローマ人が残したもの
・第三章 国家形成と人々の暮らし
・第四章 封建社会と住宅
・第五章 カントリー・ハウスの勃興
・第六章 ルネッサンスとバロック
・第七章 新古典主義
・第八章 ヴィクトリアン建築の栄華
・第九章 近代社会の成立と住宅建築
・第十章 英国の苦悩と住宅・都市政策
・第十一章 英国の再生
・第十二章 伝統の継承
著者:大橋竜太
出版社:中央公論美術出版
サイズ:260×200
ページ数:721
発行年:2005.02
