建築史 上巻
フランス19世紀に活躍した才能豊かな建築家ショワジーが、世界のあらゆる建築様式の根底にある、共通の原理・法則を解明。ル・コルビュジエをはじめ、多くの建築家に影響を与えた現在も未来も読み継がれる世界建築史の古典的名著。本訳書には、原著で不透明な記述に訳注を補足、巻末には詳細な索引を新たに作成した。
■目次
第1章 先史時代
第2章 エジプト
第3章 カルデア・アッシリア
第4章 ペルシア
第5章 インド
第6章 中国・日本
第7章 新世界の建築
第8章 初期建築の西方への波及 エジプト、カルデア、ギリシア世界の仲介者たち
第9章 青銅器時代のプレヘレニック建築
第10章 鉄器時代のプレヘレニック建築
第11章 ギリシア建築
第12章 ローマ建築
著者:オーギュスト・ショワジー、桐敷真次郎
出版社:中央公論美術出版
サイズ:B5
ページ数:760
発行年:2008.01
