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関野貞日記

セール価格 20,900円(税込)

日本の古建築研究のパイオニアであった関野貞(せきの ただし)。近代的文化財制度の立ち上げとその後の運営に深く関わり、建築史学、美術史学、考古学、歴史学にまたがる広い研究領域を開拓した。本書は、関野貞の学生時代の明治二十四年から、逝去した昭和十年まで、ほぼ四十四年にわたる日記、日録、調査記録を集成・翻刻。明治中期から本格化した、日本の文化財保護行政と関連諸学の研究活動の動きを具体的に辿ることのできる、第一級の史料である。

■目次

世路之栞

東京地震調査報告記録 庄内地震調査報告記録

世路之志保里

当用日記

中国旅行日記

当用日記

日録

遊西日記

日録

日録

・解説

著者:関野貞研究会

出版社:中央公論美術出版

サイズ:220×170

ページ数:800

発行年:2009.03