関西モダンデザイン史 百貨店新聞広告を中心として
大正から昭和にかけて大阪の百貨店(在阪百貨店)が大阪朝日新聞、大阪毎日新聞という二大新聞紙上に載せた広告活動を数多くの資料から検証し、時代と地域の背景のもとに生まれた大阪のモダンデザインの展開と特質を考察した。前著『関西モダンデザイン前史』と相俟って著者永年の研究の完結。
■目次
・序説 在阪百貨店成立小史
第一章 座売り式呉服店
第二章 陳列式呉服店
第三章 堺筋百貨店時代
第四章 御堂筋デパート時代
・第一部 新聞広告の近代化
第一章 白木屋 カタログ広告
第二章 大丸 森脇高行
第三章 大丸 柴田可寿馬
第四章 高島屋 高岡徳太郎
第五章 高島屋 今竹七郎
・第二部 広告図案の近代化
第一章 ランラン広告 今竹七郎
第二章 商業美術振興運動 大阪毎日新聞社
第三章 便化法と単化図案
第一節 便化法
第二節 単化図案
第四章 アベノ近鉄 早川良雄、阪急百貨店 中島康雄
・終章 モダン洋風図案
著者:宮島久雄
出版社:中央公論美術出版
サイズ:A4
ページ数:302
発行年:2009.01
