京都御所造営録 造内裏御指図御用記(2)
「造内裏御指図御用記」の第2冊(天明九年=寛政元年正月四日条~同年六月三十日条)の全文翻刻を行う。記主の勢多章純は禁裏執次の職にあり、天明八年四月七日に造内裏指図御用掛を命じられ、翌寛政元年も引き続きその任にある。この第2冊には、第1冊と比べて図面類がやや多く記されており、殿舎の門や調度などの図がいくつか描かれているという特徴がある。
著者:詫間直樹
出版社:中央公論美術出版
サイズ:B5
ページ数:358
発行年:2011.02
「造内裏御指図御用記」の第2冊(天明九年=寛政元年正月四日条~同年六月三十日条)の全文翻刻を行う。記主の勢多章純は禁裏執次の職にあり、天明八年四月七日に造内裏指図御用掛を命じられ、翌寛政元年も引き続きその任にある。この第2冊には、第1冊と比べて図面類がやや多く記されており、殿舎の門や調度などの図がいくつか描かれているという特徴がある。
著者:詫間直樹
出版社:中央公論美術出版
サイズ:B5
ページ数:358
発行年:2011.02