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パブリックアートについて語り合う。

セール価格 2,530円(税込)

隈研吾、菅義偉(内閣官房長官)、高階秀爾(大原美術館館長)、檀ふみ(女優)、宮田亮平(東京藝術大学学長)、堀文子(画家)、養老孟司(解剖学者)・・日本を代表する各界の識者が、パブリックアート、芸術文化のあり方、日本について、科学や生命など興味深い話題に対し貴重な意見を交わす。さまざまな立場から語られる言葉のなかに、芸術文化と私たちのより良い関係、より豊かに生きていくためのヒントを読み取ることができる。(公財)日本交通文化協会が発行する「くれあーれにゅーす」に収録された座談会(全10回)と特別寄稿を再編したもの。

■目次

第一回 芸術・文化と科学・技術の協奏を考える

第二回 創造する魂、広がるパブリックアートの世界

第三回 自然を見つめる、生命と向き合う

第四回 公共の芸術文化を語る

第五回 追悼・平山郁夫とクレアーレ

第六回 パブリックアートがたどった道と未来

第七回 パブリックアートをより楽しく、より豊かに

第八回 21世紀は文化を尊ぶ文明社会を創らなくてはいけない

第九回 豊かさを育てる芸術の力 パブリックアートの更なる可能性を目指して

第十回 オリンピック開催を機に「文化国家 日本」の宣言等について語り合う

著者:滝久雄

出版社:中央公論美術出版

サイズ:A5

ページ数:288

発行年:2014.09