建築史とは何か?
建築史がいかにして近代的な学問として成立したのか。建築史は何を手がかりに語られ、記述されてきたのか。建築史を執筆する者、建築史家の業績を研究する者が直面するさまざまな理論的課題をわかりやすく解説。
■目次
・謝辞
・本書の使い方
・序
・第一章 近代的な学問の基礎
・第二章 過去の編成
・第三章 根拠
・第四章 どのように役立つのか
・第五章 歴史と理論
・訳者あとがき
・建築家・建築史家リスト
・参考文献
著者:アンドリュー・リーチ、横手義洋
出版社:中央公論美術出版
サイズ:四六
ページ数:208
発行年:2016.12
