
新装版 バウハウス叢書 3 バウハウスの実験住宅
新装版 第2回配本(2019年10月刊行)
ハウス・アム・ホルンの実験
「国立バウハウスは1923年夏、時代にふさわしい個人住宅のための原型となる一戸建ての住宅を建築した」
1923年のバウハウス展のために、ヴァイマール・バウハウスの工房が協働で建設した「実験住宅」の理念とプロセスを記したドキュメント。「ハウス・アム・ホルン(アム・ホルンの家)」は、機械化された工場生産の時代にふさわしい合理的で効率的な「規格化住宅」を目指したバウハウス建築の最初の実例であり、1996年に一連のバウハウス関係建築群とともに世界文化遺産に指定された。
著者:アドルフ・マイヤー、貞包博幸
出版社:中央公論美術出版
サイズ:B5変
ページ数:100
発行年:2019.10