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新装版 バウハウス叢書 7 バウハウス工房の新製品

セール価格 3,080円(税込)

新装版 第2回配本(2019年10月刊行)

生産工房としてのバウハウス

「ものはその目的を実現すべきである。つまり、その諸機能を満足させ、丈夫で、安価で、そして「美しく」あるべきだ」

バウハウスが工業のためのデザインを追求し始めた1922年頃から24年までの家具工房、金属工房、織物工房、陶器工房の公式作品集。工業製品時代における実用品の価値はその普遍的な「機能」にあるとし、大量生産に適した「原型」を追求したのである。バウハウスの手工芸から工業デザインへの移行期の記録であり、デッサウ移転後に確立されるバウハウス製品の原点となった。

著者:ヴァルター・グロピウス、宮島久雄

出版社:中央公論美術出版

サイズ:B5変

ページ数:148

発行年:2019.10