足立康著作集 2 古代建築の研究 下
昭和の初期に法隆寺論争、薬師寺問題をはじめ、美術史・国史・考古学を巻き込んでの日本建築の研究史上、かつてない黄金時代を将来した希代の論客、足立康博士の俊敏な史料批判と論鋒を集成した研究・文献。博士の研究の中心であった古代建築史に関するもののうち、重要なものを選び、ここに上・下2巻にして纏めた。建築史研究の態度に就いて/中古に於ける建築平面の記法/軒瓦の名称に就いて/再び軒瓦の名称に就いて/三たび軒瓦の名称に就いて/四たび軒瓦の名称に就いて/「池後寺即法輪寺説」の誤謬/「法輪寺推古天皇15年草創説」の疑い/「法起寺塔露盤銘の原位置」に関する疑い/「法起寺塔露盤銘の伝来」に関する矛盾/「法隆寺推古天皇15年焼失説」の疑い他全38篇
著者:足立康、太田博太郎
出版社:中央公論美術出版
サイズ:A5
ページ数:450
発行年:1987.06
