鉄筋コンクリート造建物の耐震性能評価指針(案)・同解説
2001年に建築基準法の改正があり、全体を性能規定化するとともに、耐震規定では設計用地震動の応答スペクトルの明示化、限界耐力設計法の導入など、変形を陽に指標とする設計の枠組みが示された。本指針は耐震設計法の考え方と整合性を考慮しつつ、近年の研究成果を反映して部材の具体的な性能評価手法を示すとともに、構造物全体の耐震性能を指標化して示す評価手法を提案したものである。
著者:日本建築学会
出版社:日本建築学会
サイズ:B5
ページ数:400
発行年:2004.01
