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地震荷重 性能設計への展望

セール価格 5,170円(税込)

建築物の性能設計に関する動向および断層モデルによる強振動の予測方法の進展をうけて調査・研究した、地震荷重・耐震設計法の変遷と現状、地震動評価の現状、性能設計用地震荷重の策定と設計事例を、性能設計の視点からまとめた書。

■目次

・第I編 地震荷重・耐震設計法の現状

1章 1981年新耐震設計法/2章 2000年改正建築基準法の地震荷重/3章 建築物荷重指針の地震荷重/4章 構造特性係数と構造物の変形/5章 国内外の地震荷重/6章 まとめ

・第II編 地震動評価の現状

1章 はじめに/2章 地震発生の時空間モデル/3章 地震動予測手法/4章 地震動予測のための震源モデルの設定/5章 地震動予測のための地盤モデル/6章 強震動の予測結果の検証/7章 断層モデルによる地震動予測結果を用いた地震ハザード解析/8章 地震動評価の課題

・第III編 性能設計用地震荷重の策定と設計事例

1章 性能設計用地震荷重の策定方法/2章 耐震性能制御のための地震荷重設定と事例/3章 生起確率を考慮した地域予測地震動に基づく性能設計と事例/4章 まとめ

著者:日本建築学会

出版社:日本建築学会

サイズ:B5

ページ数:274

発行年:2008.03