最新の地盤振動研究を活かした強震波形の作成法
本書は震源を特定したシナリオ型強振動予測手法に従って、特定のサイトにおける強震波形を予測し、それを耐震設計に供しようとする場合に、用いるべき強振動予測手法とモデル定数の設定に関する標準的な手順を記述したものである。
■目次
1章 本書の目的と使い方
2章 シナリオ型の想定地震の設定法
3章 震源モデルの与え方
4章 統計的グリーン関数法における伝播経路モデル・経時特性の考え方
5章 地下構造モデルの与え方
6章 用いるべき強震動予測手法
7章 予測結果の評価
8章 作成した強震波形の利用上の留意点
・資料編
著者:
出版社:日本建築学会
サイズ:A4
ページ数:163
発行年:2009.03
