
建築物荷重指針を活かす設計資料2 建築物の風応答・風荷重評価/CFD適用ガイド
2015年に改定された「建築物荷重指針・同解説」を正しく理解し、活用してもらえるように刊行された「建築物荷重指針を活かす設計資料」の2冊目。本書では、風荷重について指針の解説を補うだけでなく、指針に盛り込めなかったが設計上有用な最新の知見も取り入れ、建築物の耐風設計に役立つ資料となるよう企画された。
■目次
・建築物の風応答・風荷重評価
風荷重評価の概要
風荷重評価の基本
設計風速
風力係数・風圧係数
構造骨組の風応答と風荷重評価
空力安定性と耐風設計
特別な配慮が必要な構造物、現象
・CFD適用ガイド
はじめに
CFDの概要
モデル化のための条件設定
風速の鉛直分布の評価
風荷重評価におけるCFDへの要件と算定の流れ
建築物の荷重の算定
計算結果の評価
風荷重以外の評価 地形の影響・居住性・空力不安定振動
著者:
出版社:日本建築学会
サイズ:A4
ページ数:434
発行年:2017.03