マスコンクリートにおける技術の現状
構造物の大型化に伴いマスコンクリートの使用が多くなってきたが、マスコンクリートにおける技術の現状と問題点をまとめたのが本書である。また、温度ひび割れ予測・制御技術の現状も述べ、温度履歴がコンクリートの性質に及ぼす影響を解説した。さらに、各種のマスコンクリートの実施事例を紹介。巻末付録には、規格化されているマスコンクリートに関する各種の試験方法や基準などを掲載した。
著者:日本建築学会
出版社:日本建築学会
サイズ:B5
ページ数:282
発行年:2001.06
