
構造材料の耐火性ガイドブック 2017
2004年第一版、2009年第二版と改訂を重ねてきた「構造材料の耐火性ガイドブック」。最新の知見を盛り込み、内容構成を変更するなどした最新第3版。
火設計法の確立と活性化を図る上で、設計の基盤となる各種構造材料の火災時を想定した特性把握が重要となってきている。本書は日本建築学会防火委員会の材料・構造耐火性小委員会において、建築で用いられる構造材料をコンクリート・鋼材・木質系・アルミニウムおよび新材料(FRP、ガラス、膜材料等)の5つに大分類、さらに鉄骨系構造の耐火被膜も加え、調査や整備を行った成果を集大成した構造部材の耐火性ガイドブック。
著者:日本建築学会
出版社:日本建築学会
サイズ:A4
ページ数:474
発行年:2017.03