変革期における建築産業の課題と将来像 その市場・産業・職能はどのように変わるのか 日本建築学会叢書 6
「社会変化への迅速な対応」、「自らの変化・変容」、そして変化を恐れないチャレンジ精神を。市場・産業構造・職能の視点から、建築産業の現状の課題と将来像を描き、建築関係者、発注者、不動産関係者、投資家、そして学生に向けて強く語りかける一冊。
■目次
・はじめに
・1章 建築市場・建築産業・建築職能の現状と課題
変化する建築市場・建築産業・建築職能/データに見る建築市場・建築産業・建築職能の現状と推移/建築産業における国際化
・2章 建築市場の現状と将来
建築市場の推移/建築市場の展開/建築市場の再構築/住宅需要の推移と今後/建築市場の国際比較と市場基盤の確立
・3章 建築産業の現状と将来
日本の建築産業の強みと弱み/供給サイドから需要サイドへ/発注者の責務と支援する専門家の役割/建設業の競争力・技術開発力/産業ビジョンに見る建築産業の変化/総合工事業社員の意識に見る建築産業の将来像
・4章 建築職能の現状と将来
新たな職能創造の必要性/発注者支援の専門職農の可能性/エンジニアリング・マネジメント職能の可能性/ファシリティ・マネジメント職能の可能性/まちアキテクト職能の可能性/フロンティア職能と教育・訓練
著者:
出版社:日本建築学会
サイズ:B6
ページ数:216
発行年:2007.09
