人間の記録57 丹下健三 一本の鉛筆から
1985年、日本経済新聞社から刊行された丹下健三「一本の鉛筆から」に、年譜を加筆したもの。生い立ちから、海外で評価を得るまでをいくつかのエピソード、建築論などを交えて詳述。「世界のタンゲ」の人と業績の全容を知る一冊。
■目次
・生いたち
古い記憶、田舎の小学校、中学時代、高校生活
・建築を志す
理科と芸術、浪人
・東大建築科
製図室、コルビュジェとミケランジェロ
大学院時代、コンペ連続入賞
・丹下研究室
空き部屋、広島平和記念公園、初の海外旅行
日本の伝統・ひさしと縁側、CIAMの終焉
MIT客員教授
・都市と建築
東京計画-1960、東京オリンピック屋内競技場
東海道メガロポリス、万国博覧会
・海外の仕事
スコピエ震災復興計画、サンフランシスコ際開発計画
ニューヨークの文化とスポーツ公園計画、ボルチモア内港再開発計画
学生運動、イタリア・ボローニャの都市設計
ナポリ新都心計画
・中東諸国
サウジとの縁、聖地ムナ計画、キング・ファイサルの知られざる一面
アルジェリアの総合大学設計、ヨルダン、シリア・モロッコ
・アジアの仕事 そして再びアフリカ・中東
ルンビーニ釈尊生誕聖域計画、シンガポール
マレーシア・ブルネイ・オーストラリア
ナイジェリア新首都建設、再び中東にて
・畏友・朋友
パリのオフィス、三人三つ巴、名医のコレクション
東京都知事選
・フランス・アメリカ
赤坂プリンスホテル竣工の日に、チームの団結力 文化勲章、フランス・アカデミー入会式、シラク・パリ市長
文化大臣ジャック・ラング、米国情勢
・情報化社会における建築と都市
情報化社会
・年譜
著者:丹下健三
出版社:日本図書センター
サイズ:174×120
ページ数:264
発行年:1997.12
