丹下健三 時代を映した「多面体の巨人」
戦後日本の建築界を彩った「多面体の巨人」丹下健三氏。30年にわたりジャーナリズムが追った巨匠の記録を一冊に集約!
建築専門誌「日経アーキテクチュア」が1975年から30年にわたりレポートした丹下健三氏にかかわる建築関係者必見の記事を、あえて掲載当時のままの姿で一挙収録。国立代々木競技場、東京カテドラル聖マリア大聖堂、旧東京都庁舎、香川県庁舎ほか氏の代表的建築を網羅。インタビューや新都庁コンペ、大阪万博レビューなど入手が困難な資料が満載。また、「日経アーキテクチュア」05年4月18日号特集「追想・丹下健三」もまるごと収録。菊竹清訓氏、黒川紀章氏、安藤忠雄氏などの著名建築家、堺屋太一氏、森英恵氏など各界の著名人ら32人が振り返る丹下健三氏像。現存する丹下健三氏の主要名建築38件を写真とマップでガイド。
■目次
●追想 丹下健三
・時代を映した「多面体の巨人」
プロローグ+年譜/デザイン力/技術・ものづくり/プロデュース力/教育者/職能運動
・丹下健三氏を知るためのキーワード
・丹下健三氏の各界交流図
・丹下健三氏を取り巻く建築人脈図
・知る人ぞ知る名作を訪ねて
●国立代々木競技場を支える七つの構造技術
●現存する主な丹下建築ガイド
●主要キーワード・プロジェクト・人名索引
●インタビュー
「建築ノウハウを発展途上国へ」/「情報化時代の建築は心に語りかけるものを」/「正攻法でかちえた美的感動の復権」/「前の仕事を踏み台にして常に新しい試みへ向かう」
●有名建築その後
東京都第一庁舎(旧東京都庁舎)/国立代々木競技場/倉敷市立展示美術館(旧倉敷市庁舎)/東京カテドラル聖マリア大聖堂/香川県庁舎
●東京都新都庁舎指名コンペ
「首都の顔づくり」を競った史上最大規模の指名設計競技
●対談
闘うトップランナーたち 丹下健三×磯崎新
●徹底レポート
東京都新庁舎
●特集
フラッシュバック大阪万博/丹下健三からの卒業
●設備最前線
大空間を生かした大型ノズル/国立代々木競技場
●調査
読者が選んだ20世紀の建築家、名建築
●訃報
愛知万博を目前に大阪万博の立役者逝く
著者:日経アーキテクチュア
出版社:日経BP社
サイズ:A4
ページ数:205
発行年:2005.05
