有名建築その後
建物は利用されることで、その真価を発揮する。注目が集まりやすいピカピカの建物よりも、人や都市、自然などと共に時を刻んできた建物の方が、その本質はあらわになるはずだ。創刊以来、日経アーキテクチュアが看板コラムとして掲載してきた「有名建築その後」。その復刻記事と建物の現状の姿を交えつつ、建物に関係する人々と建物自体とが描き出すドラマを伝え、24物件の「その後」に迫る!
■目次
・第1部 巻頭インタビュー
藤森照信 建築は人々の「記憶の器」
・第2部 「今」を切り取る有名建築
丸の内の保存活劇と東西庁舎の改修騒動
東京駅丸の内駅舎/東京中央郵便局/東京都庁舎/大阪府庁舎本館
・第3部 「有名建築その後」復刻20選
現状の姿とともに建物が刻んだ時を振り返る
(文化・会議施設)
国立西洋美術館本館/神奈川県立近代美術館/アートプラザ(旧・大分県立大分図書館)
/国立国会図書館/神奈川県立音楽堂/国立京都国際会館
(スポーツ施設)
国立代々木競技場/東京ドーム
(庁舎・事務所)
名護市庁舎/目黒区総合庁舎(旧・千代田生命本社ビル)/新宿三井ビルディング
(商業施設)
読売会館/ソニービル/キリンプラザ大阪
(住宅)
中銀カプセルタワービル/スカイハウス
(学校・教育施設)
甲子園会館(旧・甲子園ホテル)/名古屋大学豊田講堂
(そのほか)
世界平和記念聖堂/東京タワー
・コラム あの有名建築の「生みの親」は?
前川国男/磯崎新/丹下健三/村野藤吾/黒川紀章/菊竹清訓
著者:日経アーキテクチュア
出版社:日経BP社
サイズ:A4
ページ数:207
発行年:2009.06
