建築のハノイ ベトナムに誕生したパリ
ゴシックの大聖堂、パリのガルニエと張り合う豪奢なオペラ座、アール・ヌーヴォーやアール・デコのデザインを採り入れた邸宅、あのエッフェルが造った長い橋が今も健在な街ベトナム・ハノイ。ベトナムの伝統建築とフランスの様式が不思議に調和した越仏様式の建物を近代化建築遺産の撮影で高い評価を得ている増田彰久が撮る。日本の西洋館写真とはまたひと味違う、アジアの建築の面白さを巧みにとらえた一冊。それぞれの建物に、建築史・アジア都市研究者大田省一の解説付。
■目次
・I ハノイは建築の宝箱
・II フランス文化のショーケース、ハノイに建つ本格的様式建築
・III インドシナ伝統文化への視線、ハノイに開花した越仏様式
・IV ヨーロッパの最新ファッションがやってきた、ハノイに移植されたモダニズム
・V 千年の都の歴史を今に伝える、ハノイの伝統建築
・VI 南へ、ダラット、サイゴン、メコンデルタの建築
・あとがき/ブックガイド/収録建物リスト
著者:太田省一、増田彰久
出版社:白揚社
サイズ:A5
ページ数:246
発行年:2006.04
